「Wacomの液タブが欲しいけど、いきなり買うのは高い」「板タブと液タブ、自分にはどっちが合う?」
ペンタブレットや液晶ペンタブレットは、スペック表だけでは自分の描き方に合うか・自宅の机に置けるか・長時間使って疲れないかまで判断しにくい機材です。
私もWacomのペンタブを買い替えるときにかなり迷い、家電レンタルサービス「Rentio(レンティオ)」でWacom Intuos Pro Largeを実際にレンタルしました。
その結果、自宅の机でLサイズを使えること、描き心地も自分に合うことを確認でき、その後Intuos Pro Largeを購入しました。

数万円するペンタブなので、買う前に自分の机・PC・普段使うソフトで試せたのはかなり良かったです!
現在Rentioでは、私が借りた旧Intuos Proだけでなく、MovinkPad Pro 14・MovinkPad 11・新型Cintiq 16・2025年モデルのIntuos Proなど、新しいWacom製品もレンタルできます。
この記事では、私自身のRentio利用体験をもとに、2026年現在レンタルできるWacom製品、レンタル料金、選び方、借りたら確認したいポイント、返却方法までまとめます。
\ 買う前にお試し! /
結論|高額なWacomこそ買う前にレンタルする価値あり
私自身が利用して感じたのは、数万円~十数万円するWacom製品ほど、購入前レンタルとの相性がいいということです。
店頭でも試し描きはできますが、数分触っただけでは、実際の制作環境で快適かどうかまでは判断できません。
- 自宅の机に置けるサイズか
- 板タブ・液タブのどちらが描きやすいか
- ペンの太さ・重さ・描き味が合うか
- 普段使っているイラストソフトで快適に描けるか
- 液タブの画面サイズは十分か
- 画面の視差・発熱が気にならないか
- 長時間描いたときに肩や腕が疲れないか
- 本体を収納できるか
特に、1枚のイラストをラフから仕上げまで描いてみると、店頭の試し描きではわからない使い勝手まで確認できます。
2026年|Rentioで試したいWacomおすすめ4機種


現在のWacomで「買う前に一度試しておきたい」と感じるのは、次の4機種です。
| 機種 | タイプ | 7泊8日~ | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
![]() ![]() MovinkPad Pro 14 | PC不要・単体型 | 9,180円~ | 高性能な単体型を買う前に試したい |
![]() ![]() Cintiq 16 DTK168 | 液タブ | 7,680円~ | 王道16インチ液タブを試したい |
![]() ![]() MovinkPad 11 | PC不要・単体型 | 6,480円~ | 持ち運んで気軽に描きたい |
![]() ![]() Intuos Pro Medium PTK670 | 板タブ | 6,480円~ | 液タブより板タブ派 |
特に高額なMovinkPad Pro 14やCintiq 16は、購入後に「思っていた使い方と違った」となると負担が大きいため、レンタルする意味が大きい機種です。
どのWacomを借りる?用途別に選ぶならこれ
「MovinkPad Pro 14」がおすすめ
「一番高性能なものを借りる」のではなく、今自分が迷っているポイントを解消できる機種を借りるのがおすすめです。
\ 買う前にお試し! /
MovinkPad Pro 14|高額だからこそレンタル向き
MovinkPad Pro 14は、PCへ接続せず単体でイラスト制作できるWacomのポータブル型デバイスです。
14インチ有機ELディスプレイ、2880×1800、120Hz、Wacom Pro Pen 3などを備えており、本格的な作画環境を持ち運べます。
一方で価格帯も高いため、「iPadではなくMovinkPadを選ぶメリットが自分にあるか」を購入前に確かめたい機種です。
| タイプ | PC不要の単体型 |
| 画面 | 14型 有機EL |
| 解像度 | 2880×1800 |
| ペン | Wacom Pro Pen 3 |
| Rentio | 7泊8日 9,180円~ |
Rentioでは2026年9月時点で、点検済みリユース品の7泊8日プランが9,180円~。返却送料は無料で、対象プランではそのまま購入も可能です。
Cintiq 16|王道の16インチ液タブを自宅で試せる
2025年に新しくなったWacom Cintiq 16(DTK168)も、購入前に試すメリットが大きい製品です。
16型・2560×1600・Wacom Pro Pen 3・ダイレクトボンディングを採用した液晶ペンタブレットです。
16インチ級になると机上での存在感もかなり大きいため、「置けるか」ではなく、キーボードや左手デバイスも含めて快適に作業できるかを確認したいところです。
私が旧Intuos Pro Largeをレンタルしたときも、一番役立ったのは自宅の机で実際のサイズを確認できたことでした。


MovinkPad 11|PCなしで描くスタイルが合うか試せる
よりコンパクトな単体型ならMovinkPad 11があります。
PCを起動せずに描けるため、ソファ・ベッド・外出先などで気軽に描きたい人向けです。
ただし、単体型は一般的な液タブとは作業環境がかなり違います。
普段使っているPC+液タブ環境から完全に離れて制作できるかを試してから購入すると失敗しにくいでしょう。
2026年9月時点では、点検済みリユース品で7泊8日6,480円~。新品プランもあり、商品状態によって料金が異なります。
Intuos Pro Medium|2025年モデルの板タブもレンタル可能
液タブより板タブが好きなら、2025年モデルのWacom Intuos Pro Medium(PTK670K0C)も候補です。
Wacom Pro Pen 3を採用し、10個のExpressKeyや2つのダイヤル、Bluetooth接続に対応しています。
私が実際にRentioで借りたのは旧世代のIntuos Pro Largeですが、現在は新型モデルそのものを購入前に試せるようになっています。
2026年9月時点では、点検済みリユース品で7泊8日6,480円~、新品では7,480円~のプランが掲載されています。
私がRentioでWacom Intuos Proをレンタルした理由
ここからは、私自身がRentioを利用したときの体験談です。
当時は長年使っていた板タブを買い替えることになり、Intuos ProのMサイズとLサイズのどちらにするかでかなり迷っていました。



家電量販店でも試せますが、広い売り場で見ると、自宅の机へ置いたときのサイズ感がわかりにくいんですよね。
そこで「だったら自宅で実際に使ってみよう」と考え、RentioでIntuos Pro Largeをレンタルしました。


私の場合、平日の夜23時頃に注文し、翌日の13時頃に発送されました。
土日にじっくり試したかったので、土曜日を到着日に指定しました。
このように、自分が実際に作業できる日に合わせて借りられたのも便利でした。
実際に届いたレンタル品の状態




私が借りた商品には多少の使用感がありましたが、動作には問題なく、備品もきちんと揃っていました。


現在のRentioでも点検済みリユース品は出荷前に点検・クリーニングされます。ただし新品ではないため、外観に使用感がある場合や、外箱・保証書が付属しない場合があります。
レンタルして一番役立ったのは「自宅の机に置けるか」の確認
私がRentioを利用して最もよかったと感じたのが、自分の机へ本当に置けるかを実機で確認できたことです。
レンタル前のデスク


スペック表の寸法だけを見ると、「Lサイズは大きすぎるかな?」と思っていました。
Intuos Pro Largeを実際に置いてみた


実際に設置すると、キーボードを横へ移動する必要はありましたが、机には問題なく収まりました。
描いてみても、私には広いLサイズの作業領域が合っていると感じました。
家電量販店の広い展示スペースやメーカーサイトの寸法だけでは、この判断は難しかったと思います。
レンタルした結果、Intuos Pro Largeを購入
1週間ほど使って「Lサイズで問題ない」と納得できたため、その後Intuos Pro Largeを実際に購入しました。


レンタル代は必要でしたが、数万円する製品をサイズ選びで失敗するリスクを減らせたので、私にとっては使ってよかったサービスです。


Wacomをレンタルしたら何をチェックする?
レンタル中は、少し試し描きして終わるのではなく、購入後と同じ使い方をできるだけ再現するのがおすすめです。
- 自宅の机に無理なく置けるか
- キーボードや左手デバイスも一緒に置けるか
- 普段使うソフトで正常に使えるか
- ペンの太さ・重さ・グリップが合うか
- 筆圧の入り方が自分の描き方に合うか
- 液タブなら視差が気にならないか
- 画面サイズが狭すぎない・大きすぎないか
- 長時間描いたときに首・肩・腕が疲れないか
- 液タブの発熱が気にならないか
- PCの端子・ケーブルで問題なく接続できるか
- 使わないときに収納できるか
可能なら、ラフだけではなく1枚のイラストを仕上げるところまで使ってみると、自分に合うか判断しやすくなります。
届く前に準備しておくもの
限られたレンタル期間を無駄にしないため、商品が届く前に作業環境を準備しておきましょう。
- 対応OS
- Wacomの最新ドライバ
- PCのUSB-C・HDMIなどの接続端子
- 普段使用している作画ソフト
- 液タブを置く机上スペース
- 必要なら液タブ用スタンド
- 電源コンセントの位置
届いてからドライバや接続方法を調べ始めると、せっかくのレンタル時間を使ってしまいます。
Rentioでレンタルする流れ
商品ページからレンタル期間・商品状態・お届け日などを選択します。
指定した日に商品を受け取り、まず本体・ケーブルなどの付属品を確認します。
普段のPC・机・作画ソフトで、実際の制作環境を再現して使います。
購入しない場合は返送します。対象商品なら、気に入ったレンタル品をそのまま購入することもできます。
返送日=Rentioへの必着日ではない
私が利用したときにも便利だったのが、返送日ギリギリまで商品を使えることです。
Rentioでは、返送日は商品がRentioへ到着する日ではありません。
返送日の24時までにコンビニや配送業者へ商品を渡して発送すれば、利用者側の返却手続きは完了します。
私は土曜日に受け取り、翌週土曜日までしっかり使ってから返送しました。
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気に入ったらレンタル品をそのまま購入できる


Rentioでは、対象商品ならレンタルしている商品を返却せず、そのまま購入できます。
基本的にはRentioの規定価格からレンタル料金相当分を差し引いた金額で計算される商品があります。
たとえばMovinkPad Pro 14の商品ページでも、ワンタイムプランでは規定価格から標準期間のレンタル料金を差し引いて購入金額が算出されています。
「1週間使って気に入ったから、このまま使い続けたい」という人には便利です。
ただし、購入可否・金額は商品やプランによって異なり、レンタル中に条件が変わる場合もあります。購入時に最新条件を確認してください。
レンタル代はもったいない?購入失敗と比較して考える
「数千円払って借りるなら、そのお金を購入代に回した方がいいのでは?」と思う人もいると思います。
安い板タブなら、その考え方も十分ありです。
一方で、Cintiq 16やMovinkPad Pro 14のような高額製品の場合は、購入後に合わず中古で売却する損失の方がレンタル料金より大きくなる可能性があります。
私自身もIntuos Proのサイズで迷っていたため、レンタル料金は「買い物の失敗を防ぐための試用代」として考えました。
| 商品 | レンタルとの相性 |
|---|---|
| 数千円~1万円程度の板タブ | そのまま買う方が合理的な場合も |
| 数万円の板タブ | サイズ・描き味で迷うなら |
| 10万円前後の液タブ | 失敗時の損失が大きい |
| 高額なPC不要型 | 作業スタイル自体が合うか確認したい |
Rentioを使うメリット


- 自宅の机でサイズを確認できる
- 普段使っているPC・ソフトで試せる
- 短時間ではなく数日間使える
- 長時間描いたときの疲れも確認できる
- 板タブ・液タブの向き不向きを判断できる
- 購入失敗のリスクを下げられる
- 対象商品ならそのまま購入できる
- 返送日までしっかり試せる
Rentioのデメリット・おすすめしない人


レンタル料金はかかる
購入しなくても数千円のレンタル料金がかかります。
そのため、1万円以下の安価なペンタブを買う場合は、レンタルせず購入した方がよいこともあります。
レンタル品には使用感がある場合がある
点検済みリユース品は新品ではありません。
私が借りたIntuos Proにも多少の使用感がありました。
「新品同様の外観でなければ嫌」という人は、新品プランがある商品を選ぶか、新品購入の方が向いています。
すでに購入機種を決めている人には不要な場合も
すでに店頭で十分試していて、サイズ・描き味・接続環境まで確認済みなら、無理にレンタルする必要はありません。
付属ソフト・購入特典目的には向かない
レンタル品では、メーカーが新品購入者向けに提供しているソフトウェア特典や製品登録特典を利用できない場合があります。
レンタル期間中に特典ソフトも試したい場合は、商品ページを確認してください。
故障・破損が心配な場合は?
高額な液タブを借りると、「壊してしまったら高額請求されるのでは?」と不安になる人もいると思います。
Rentioには故障・破損時のサポート制度があります。
利用者に過失のない故障・破損については原則として賠償費用は発生しないと案内されています。
ただし利用状況や破損内容によって扱いが異なるため、高額機材を借りる前には最新の保証条件を確認してください。
Wacomのレンタルについてよくある質問
- Wacomの液タブはレンタルできますか?
-
できます。RentioではCintiq 16やMovinkPadシリーズなど、複数のWacom製品をレンタルできます。
- Wacom Cintiq 16もレンタルできますか?
-
はい。2025年発売の現行Cintiq 16(DTK168K4C)もRentioで取り扱われています。料金や在庫は変動するため、申込時に商品ページを確認してください。
- 新型Intuos Proもレンタルできますか?
-
はい。2025年モデルのIntuos Pro Medium(PTK670K0C)などをレンタルできます。2026年9月時点では7泊8日6,480円~のプランが掲載されています。
- レンタルしたWacomをそのまま買えますか?
-
対象商品なら可能です。商品・プランごとに購入可否や購入金額が異なるため、Rentioの商品ページや注文履歴で最新条件を確認してください。
- 7泊8日は8日目まで使えますか?
-
返送日の24時までにコンビニや配送業者へ商品を渡して発送すれば、利用者側の返却手続きは完了です。返送日にRentioへ到着している必要はありません。
- 店頭で試し描きするのと何が違いますか?
-
レンタルなら自宅の机・PC・普段使うソフトで数日間試せます。私はIntuos Pro Largeを自宅へ置いたことで、Lサイズを購入しても問題ないと判断できました。
- RentioでWacomを借くのがおすすめなのはどんな人?
-
数万円以上の機種で迷っている人、液タブと板タブで迷っている人、サイズ感を自宅で確認したい人、高額な機種を購入前に長時間試したい人に向いています。
まとめ|Wacomは自宅で試すと購入判断しやすい
私はRentioでWacom Intuos Pro Largeをレンタルしたことで、自宅デスクでのサイズ感・描き心地を確認してから購入できました。
現在は、当時よりさらにWacomのレンタル商品が充実しています。
特に、MovinkPad Pro 14・MovinkPad 11・新型Cintiq 16・新型Intuos Proのような「価格が高い」「実際に使わないと向き不向きがわかりにくい」製品はレンタルとの相性がいいです。
数千円のレンタル料金はかかりますが、購入後に後悔する可能性を減らせるなら、試用代として考える価値があります。
家電量販店で短時間触るだけでは判断できない人は、自宅で数日間、実際の制作環境で試してから購入を決める方法も検討してみてください。
\ 買う前にお試し! /





















